呼吸器内科の病気
呼吸器内科の病気は、肺に関わるものが含まれます。当院では、風邪やインフルエンザ、長引く咳、咳喘息、気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などに対応しています。
また、風邪などの感染症が疑われる方は、個室発熱ブースでの診療を行い、感染対策を行っていますのでご安心ください。
風邪の方はもちろん、咳が長引いている方や、喘息と診断された方、息切れが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
このような症状でお悩みの方は、ご相談ください。
咳が長引いている
息切れがする
ぜーぜー、ひゅーひゅーいう(喘鳴がする)
毎年決まった時期に咳がでる
長引く咳
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咳喘息・気管支喘息
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喘息は、気道に炎症が起こることで、気道が狭くなってしまい、呼吸が苦しくなる病気です。咳、痰、喘鳴(ぜーぜー、ひゅーひゅーいう呼吸)、息苦しさといった症状が出現します。咳喘息の方の約4割が気管支喘息に移行するともいわれ、適切な治療が必要です。また、放置してしまうと気管支の炎症が慢性的に続いた結果、気道の壁が硬く、分厚くなってしまいます(リモデリング)。そのため、気管支拡張薬での対処療法だけではなく、吸入ステロイドなどの吸入薬を用いてしっかりと気道の炎症を抑えることが必要です。
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COPD(慢性閉塞性肺疾患)
COPDは、タバコの煙などの有害物質を長期に吸入することで生じる肺の病気です。肺が傷んでしまうため、進行すると息切れなどの症状が出現します。COPDでは肺だけでなく、その炎症が全身に波及し、栄養障害や心血管疾患(高血圧や狭心症、心筋梗塞、不整脈など)、骨粗鬆症、糖尿病などの様々な併存疾患がおこります。禁煙がもっとも大切です。
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検査
必要に応じて、胸部レントゲンや呼吸機能検査、アレルギー検査を行います。